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花神 [ドラマ]

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 いきなりたこ入道のような顔が出てきてびっくりされたかもしれませんが、中村梅之助村田蔵六ですよ☆ 詰め物までして広くしたというこのおでこ、脳みそが一杯詰まってそうでインパクトがありますね~!

 いや、本当お久しぶりです! 気が付くと4月以来ですから何と7ヶ月(!)、実に長い長~い間すっかりご無沙汰していましたm(_ _)m

 その長い間何をしていたか振り返ると・・・とにかく体調を崩したと思ったら長引き、やっと治ったと思ったら気候の厳しさにやられみたいなことをずっと繰り返していました。 絵はぽつぽつ描いていましたがまとまったものはほとんど描けず、デッサン教室も夏から先月末まで丸々休んで、やっと体調が上向いてきて再開できたのもつい最近でした。

 それでも長いブランクの後の教室は本当楽しくて、何ごとも一歩踏み出すことは大切だな~とつくづく思いました。 ようやく不調から脱することができて、このブログにも戻って来れて嬉しいです!

 さて例によってうっとおしい前置きで失礼しましたが、ついに『花神』です!

 実はこのドラマ、初見は38年前の総集編放映時、本編を見逃したことを大後悔するほど感動の嵐に見舞われました。 そして5年前『龍馬伝』の高杉に惚れ込み久しぶりに見返してまた感動☆ 以来感想を書きたいと切望していましたが、いろいろあって機会を逸していました。

 そこに、今年の大河です~松陰先生死後の惨い落ち込みがあり・・・(涙)そのモヤモヤした気持ちをどうしても吹き飛ばしたくて再びこのドラマを見たところ、38年前の大河とは思えない生き生きとした躍動感にあふれた幕末の人々の姿があり、またまた感動をあらたにしました! そこで、今度こそこの想いを形に残したいと決心し、ようやくイラストを少しずつ描き始めたというわけなんです。

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 『花神』と言えば、総集編冒頭の主人公村田蔵六のことを語ったナレーションからしてもう胸を熱くしてくれます!

 一人の男がいる。
 歴史が彼を必要とした時、忽然と現われ、
 その使命が終わると大急ぎで去った。
 もし維新というものが正義あるとすれば、
 彼の役目は津々浦々の枯れ木にその花を咲かせることであった。
 中国では花咲爺いの事を花神という。
 彼は花神の仕事を背負ったのかもしれない。
 村田蔵六、のちの大村益次郎である。

 これ、私には、村田蔵六のみならず、松陰先生、高杉等の幕末を生きた志士たち一人ひとりを語っている気がしてならないんです。 それだけこのドラマは、出番の少ない脇役も含めて登場人物全てが主人公と言っていいほど、皆抜群の存在感あふれる見事な群像劇なんですよね。

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 その筆頭は何と言っても篠田三郎松陰先生でしょう!
 
 短い生涯を燃えるような信念を貫いて生ききったさまは、いつ見ても心を鷲づかみにされます。

 そのどこまでも純粋な志と研ぎ澄まされた「狂」の精神は強烈な存在感で胸に迫り、白い着物を身にまとい刑場に挑んだ美しい姿と澄み切ったまっすぐなまなざしは、目に焼きついて一生忘れられません。 温厚で懐の深い橋之助松陰、鋭い眼光と学問に対するあくなき情熱で史実に肉迫した伊勢谷松陰、等々、今までさまざまな役者さんの素敵な松陰先生を目にしてきましたが、篠田松陰の神々しいまでの存在感はゆるぎなく、まさに松陰先生の原点、金字塔と言えましょう。
 
 またシリアス面だけでなく、身なりかまわず蓬髪で佐久間象山に弟子入りを願い出て駄目出しされたり、妹の寿ちゃんに着物が臭~いとからかわれたり、友人との談義で盛り上がるとすぐに泣いてしまう涙もろいところなど、キュートな面も満載! まさに花神一の萌えキャラと言えましょう☆

 何といっても篠田三郎と言えば、ウルトラマンタロウ☆ 爽やかヒーローのイケメン俳優が松陰って、本当何て心憎いキャスティングと思います。 
 
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 そしてお次は中村雅俊高杉☆ 伊勢谷高杉一押しの私としては決して理想の高杉というわけではありませんが、躍動感あふれるやんちゃぶりが爽快かつ愛嬌たっぷりでこれはこれでなかなか愛すべき高杉と思います。

 近年の高杉の役者さんたちがどちらかというと痩せ型で容姿に鋭さが見られますが、中村高杉はぽっちゃり系。 坊ちゃんぽいというか金太郎さんのようというか(笑)・・・そう、ガキ大将がそのまま大人になったようでどことなく可愛いんですよ。 言うならば、映画『幕末太陽伝』で石原裕次郎が演じた高杉の系統ですね。 

 そう言えば、中村雅俊は当時青春ドラマのスターでアイドルだったそうですね! 俳優であり歌手でもある彼が、おうのとの出会いの場面で三味線を爪弾き都々逸を唄うとところはなかなかの美声にうっとりと聞きほれてしまいました。

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 そんな高杉も、結核にかかった晩年は痛々しく・・・衰弱ぶり(中村雅俊の熱演!)には大いに泣かされました! 松陰先生の墓前で酒を飲みながら、「どんな短い生涯にも春夏秋冬がある」としみじみ語るところも、おうのを案じて優しく声をかけるところも、去り行く者のせつなさが胸にひしひしときて・・・また涙><

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 と言うわけで、高杉と言えば、やはりおうのについて書かないわけにはいきません☆ 

 『花神』には、大活躍する個性的な男たちに負けず生き生きと振舞う女たちが沢山登場しますが、なかでもおうのは一筋に高杉を想う様がいじらしく可愛くて、私的にはこのドラマ一の女性キャラです☆

 彼女、高杉も「おなごは呑気なのが一番じゃ」と可愛がっていましたが、ふわふわしていてちょっと頭が足りない無邪気な癒し系でいながら、意外にものごとの本質をずばっと見抜いたり、不思議な魅力と存在感がありました。 秋吉久美子特有のけだるげな雰囲気と独特の色気がまたおうのにぴったりだったと思います。

 ここで『花燃ゆ』を思い出してみると、あちらもおうのは一応登場していましたが、申し訳程度の顔出しのうえ一時的な浮気相手のようにごく軽く描かれていたのにはがっかりでした! 思わず、こんな中途半端な出し方ならいっそ出さないほうがよかったのにと思ってしまいました。

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 高杉ゆかりと言えば、双璧の片割れの久坂玄瑞も外せません。

 総集編では出番は少なめですが、禁門の変で無念の最期を迎えるくだりは、武者人形のような美しさと志垣太郎の悲壮感にあふれる熱演で魅せてくれました。 さすが、『新平家物語』の義経様!悲劇の武将役をやらせると様になりますね~☆

 正直、容姿という点において、今年の大河の久坂にくらべるとそれほど史実の面影はありませんが、容姿に華があり目力もそなわっていて英雄らしい力強さがあるという点では百倍久坂の魂が感じられました。 それにしても、今年の大河の久坂は情けなさ過ぎましたね~泣

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 一方、桂小五郎は、藩のブレーンとして軍事担当の蔵六をバックアップ。 また長州の志士たちの兄貴分として出番も多く、なかなかの存在感を発揮していました☆ これまた、米倉斉加年の知的な雰囲気と端正な顔立ちがぴったりでした。

 彼については、ドラマの終盤、松陰、久坂、高杉、蔵六、等の同士に次々と先立たれ、幾松姐さんに「皆死んでしまった!」と嘆き悲しむ姿があまりに切なく、このドラマの締め、クライマックスとして心に強く残っています。 彼の長州愛、ひしひしと感じられて、また視聴者の気持ちも代弁してくれたような気がして、思わずもらい泣きしてしまいました>< 

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 他藩の人々も、濃~く描かれているのが『花神』の特徴ですが、そのなかでも龍馬は、出番は少ないながら、薩長同盟、近江屋の暗殺はきっちり押さえられていて、その印象も臭ってきそうなほどワイルドで男っぽく土佐弁も様になっているし、ちょっと出でも印象は強烈でした☆

 どこかで見たと思ったら夏八木勲! まさか松平春嶽様(@『龍馬伝』)が若かりし頃龍馬を演じられていたなんて、本当びっくりぽん(『あさが来た』見ています~)です☆ 道理で春嶽様が龍馬に対して理解があり優しかったわけですね(笑) 

 薩長同盟のとき「地球を動かすのは、思想ではなく経済」と語りますが、商人であり合理主義者としての龍馬はとてもリアルで魅力的に見えました。 

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 つい後回しになってしまいましたが(笑) 最後はやはり主人公の村田蔵六こと大村益次郎について☆

 決してイケメンでもなく、学問をこつこつ修めその才能と実力を買われて長州の軍師となった全く地味~な人ですが、それで面白みがないかと言うと・・・いやいや結構これがユニークで!

 たとえば、宇和島藩に召し抱えられて突然何もない状態から軍艦を作れと命令されて、それでも地元の職人を巻き込んで何とか完成してしまうだけでもすごいと感心しますが、藩の役人が「動いた!」と驚くと「動いてもらわなければ困ります」とズバッと言い返す。 戊辰戦争のときも、上野の彰義隊に押されて戦況が不利になって動揺する味方の兵士に向かって、「必ず勝てます」と言い切って、実際その言葉通りに大勝利を収めたり・・・本当に根っからの学者だな~と思える面白いエピソードが満載でした。

 また、意外に女性関係でも高杉ばりに見どころがあって、ヒステリー症の奥さんに悩まされたり、シーボルトの娘お稲との不倫の恋愛に誠実に悩み苦しんだり、学問一筋というだけではなく人間的にもとても豊かで魅力的な面が多々描かれていました。 本当主人公として十分すぎるほど面白い人物だったと思います。

 気が付くと、ほとんどがキャラクターについてつらつら書いただけの感想になってしまいすみません!

 他にも、函館戦争で壮絶な最期をとげた長塚京三(百合之助お父様☆)の土方歳三や、長岡藩の家老としての苦悩する高橋英樹河井継之助、長州人ではコミカルでバイタリティあふれる伊藤俊輔井上聞多コンビ、それから臣下愛あふれたそうせい公等々、どの人物もキャラ立ちが半端じゃなくて、豪華キャストによる熱演は本当見ごたえたっぷりでした。 力不足のため絵にできなくて残念です!

 最後の最後に、この奇跡と言っていいほど豊かで魅力的なドラマのゆえんは何なんだろうかと考えると、やはり司馬遼太郎のとことん史料を読み込んで作り上げた生き生きとした歴史小説が大元にあるというところが一番なのではと思います。 もちろん、四つの小説を上手にひとつの物語として束ねた脚本家さんの実力も素晴らしいのは言うまでもありません☆

 実は、司馬さんの小説はしばらくご無沙汰していたのですが、久方ぶりにまた読んでみようかという気になりました(実はまだ『花神』を読んでいないんです~^^;)


 長々とした感想にお付き合いいただき、ありがとうございます!

 よろしければ、一押しお願いいたします^^
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nice!(3)  コメント(8) 

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コメント 8

さにー

懐かしい。私、リアルタイムで一年、見ていました。だから、記憶は大分薄れています。でも、主役の中村梅之助の演技が素晴らしかったのは覚えています。お稲さんとの恋愛に蔵六さんはハンサムってわけじゃないからときめかないと思っていたけど、それがだんだん焦ったくなるくらいときめいたり。
とにかく村田蔵六という、超地味な主役で、ワクワクできる、今年とは天と地ほどの差の大河でした。(笑)
松陰先生は、篠田先生は、清廉潔白って感じ。狂気は、伊勢谷先生の方が感じました。でもどっちも好きです。
高杉は、記憶の彼方。おうのの方がのほほんとしてて覚えています。
青春ドラマのスターだった中村雅俊さんだったのですね。中村雅俊さんは、大河もいろいろ出てて。(笑)でもやんちゃな高杉にはぴったりですよね。
龍馬が夏八木さん。春獄様には龍馬との縁が、すでに出来ていたのですね。(笑)
今年の大河の高杉は、愛妻家でした。ちょこっとおうのといたけど。
高杉の最後に奥様と息子が看病に行くのはわかるけど主人公の文さんが行くのは不思議な脚本でした。(笑)しかも、久坂の隠し子の存在が高杉の遺言(笑)龍馬伝よりずっと出番はあったはずだけど。
龍馬伝の伊勢谷さんの高杉さんがやっぱりベストですね!今年の高杉さんは、馬関戦争では、船蔵で、叫んでるだけだったし。
久坂に至っては今年の久坂は可哀想でした。役者さんは頑張っていましたけど。優しい久坂として歴史に残るのかしら?
花神は良かったです。梅之助さんが、とにかく素晴らしかった!彼以上の村田蔵六も大村益次郎も大河上あり得ないと思いますので、今年、名前だけだったのは、凄く納得できます。(笑)
久しぶりに、こちらの記事とイラストが見れて、遠い記憶が少しずつ蘇りそうです。ありがとうございました。明日で花燃ゆも最終回です。私には、松陰先生の存在がハイライトだったので、明日は、惰性で見て締めくくる予定です。でも、井上真央ちゃんは頑張って演じてくださったと思います。





by さにー (2015-12-12 23:15) 

tatchan

*さにーさん*
コメントどうもありがとうございます!
体調が安定したと思ったら、今度は右手小指をざっくり切ってしまい
病院通いや家事が進まないやらで忙しくて
落ち着いてレスができなくて本当すみませんでしたm(_ _)m

リアルタイムでご覧になったのですね☆ なんてうらやましい><
私の兄も一年通して見た口なのですが
『花神』のテープが現存していない今
そういう人は本当貴重な存在と思います☆

>お稲さんとの恋愛に蔵六さんはハンサムってわけじゃないからときめかないと思っていたけど、それがだんだん焦ったくなるくらいときめいたり。

梅の助さん、ホント風采はイマイチですが
しっかり主役として魅力的でしたよね!
奥さんとおイネさんとの三角関係も彼の誠実さが邪魔して
なかなか進まなかったり
浅丘ルリ子も決して好きな女優さんではありませんでしたが
おイネさんには感情移入してしまったり本当楽しかったです。
今年の大河の恋愛シーンの千倍も萌えさせてくれました(笑)

>松陰先生は、篠田先生は、清廉潔白って感じ。

あ、確かにそれがぴったり来ますよね!
でも今回見直してみて、篠田さんの目に「狂」の部分も強く感じました。
何かにとり憑かれた感じと言ったらいいでしょうか。
伊勢谷さんの松陰先生は確かに先鋭な感じがよく出ていました。
でも優しさもあり、そこに彼の苦悩が感じられて
とても人間的な松陰先生だったと思います。

>高杉は記憶の彼方。

やっぱりそうですか~(笑)
私も子供の頃総集編を見て大感動でしたが
二度目に見返すまで中村雅俊の高杉はさっぱり記憶に残っていませんでした^^;
それで、私のファースト高杉は伊勢谷高杉
・・・というのはそう言えば何度も言っていましたよね(笑)

でも、中村高杉、見返すとこれが結構いいんですよ~
革命児として活躍するところもですが肩の力が抜けたユーモラスな台詞が本当面白くて☆
とくに女がらみの場面が印象深くて
奥さんのことを「可愛い」とデレたと思ったら
革命のさまたげになるから「こいつは敵じゃ!」と言ってみたり(笑)
あと、下関戦争の講和会議の古事記を延々と朗読したり
そういうとぼけた肩の力の抜け方に高杉らしさが感じられてよかったです^^

>今年の高杉さんは、馬関戦争では、船蔵で、叫んでるだけだったし。

今年の大河の高杉は演技力のあるよい役者さんだったのに
あまり生かされてなくてもったいなかったですね。
本当船底のシーンは悪いんですけど、あまりのちゃちさに
私は爆笑してしまいました。
役者さんは必死の熱演だったのに、あまりにひどい演出でしたよね~
最期の場面も美和との不自然な絡みに
あまりにリアリティがない!とがっくりきてしまいました^^;


>龍馬伝の伊勢谷さんの高杉さんがやっぱりベストですね!

そうですよね!
あの美しさ、あのカリスマ性、剛柔兼ね備えた完璧な高杉でした☆
高良さんは少年時代はまだよかったのですが
晩年の高杉を演ずるにはまだまだ若いと思いました。
『白州次郎』で少年時代を演じたからよけいに強くそう感じるのかもしれませんけどね(笑)

そう、久坂にいたっては、これが本当久坂なの~??と
いつも疑問符を頭において見ていました。
朝ドラ等、東出さんは決して嫌いな役者さんではなかったのですが
ちょっと見る目が変わってしまいましたね。

『花燃ゆ』最終回まで完走なさったのですね☆
根性がなくて途中で挫折した身としては心から拍手を送りたいです。
お疲れ様でした!
私も井上真央ちゃんはこの脚本でよく頑張っていたと思いますが
文(美和)さんはどうしても好きにはなれませんでした^^;
by tatchan (2015-12-18 18:53) 

tatchan

*sanaさん*
こんにちは!
ご訪問、そしてナイスもありがとうございます^^
by tatchan (2015-12-18 18:56) 

ゆゆ

私の崇拝する大河ドラマ『花神』を取り上げてくださり感謝感激雨あられです!

篠田三郎氏の松陰先生は適役でしたね。
この大河ドラマの影響で幕末の歴史に興味を抱き、
長州、薩摩、土佐藩に興味を抱き
今日に至っています。

本年の大河ドラマは誠に残念な内容でした。
主人公の夫はわが群馬の県令ですが
彼は高崎市民との約束を齟齬にして
今前橋が県庁所在地となっています。
そのいきさつが描かれたかどうかも
前半松陰先生が没する以前に離脱してしまいましたのでわかりませんが・・・・。

来年の大河ドラマ真田丸もなぜか群馬が舞台ですが(その前の八重の桜でも新島襄は群馬ゆかりの人物でしたw)
脚本が三谷幸喜ということで、少し軽く描かれてしまいそうで
実はあまり期待しておりません(苦笑)

朝ドラの「あさがきた」のほうが断然大河ドラマのようにかんじますね。

大村益次郎に影響され
当時高校生だった兄が豆腐を好んで食べていたことを思い出しました。

いつも素敵な絵をありがとうございます。

井上真央さんはよい女優さんですが
今回は脚本に恵まれず不運だったと思っています。
by ゆゆ (2015-12-22 23:54) 

sana

「花神」とは、懐かしい‥!
素晴らしい作品だったと思いますが、細かいところは記憶がかなりあやしいので、どのへんコメントしたものか?迷っておりました。
冒頭のセリフ、覚えています。
確かに、幕末の志士たち、明治初期に活躍した人たちは、つぎつぎに出番を得て、そして終えていったかのような印象ですね。
中村梅之助さんはこのとき本当に存在感があって、当時から何とも渋い、いい役者さんでした。詰め物をしていたとは! 知りませんでした。
稲さんが浅丘さん!ああ、そうだったんだ‥エピソード展開は覚えてないですが、合いますね~。

篠田三郎の松陰先生、そうですよね~何十年も松陰と言えば篠田三郎のイメージでした。
何よりも真面目で誠実で勉強家、当たり前のように生徒のことを愛する、純白なぐらい真面目すぎてちょっと人とは違う。
高杉は確か、中村雅俊が出てくると見てるほうもふっと力が抜けるような感じでした。
おうのは良かったです! ほわ~んとしていて、独特で。
奥さんて記憶にないです‥
今回は奥さん同士交流があるからまあそうなるでしょうけど、全然違う描き方でしたね。
志垣太郎が久坂だったんだ‥この頃はりりしいイメージでしたね。覚えていませんけど~
久坂玄瑞といえば怖いような近寄りがたいイメージがあり、その最初だったのかも。

今回は‥背が高くて男前、というのは合ってると思いますが。
松陰の愛弟子で一途だけどごく若い(未熟で不器用な)夫、という役割しか描かれていないような~
なんか可愛い雰囲気のある役者さんなんですが、それはそれとして、久坂玄瑞がどう活躍したのかが実感持って描かれているエピソードがなかったような‥
失敗した部分はリアリティがあるので、気の毒でした。
高杉さんのほうがまだ成功しているときも描かれていたような(笑)
高杉役としては合っていて、見ないのはもったいない役者さん。
あたりを睥睨する目力の強さは合っていると思いました。
伊勢谷さんの場合は脚本もカリスマ性を発揮する展開で、美しいシーンになっていましたのでねえ‥
今回はシーンの何というか~広さとか視点とか、ちょっと‥
伊勢谷松陰も出ている間は、大河ドラマ不評なんて、なんてもったいない!この配役、見なきゃ損ですよ~と思ってました。

大河ドラマ、今年も全部見ましたよ!
まあいつも同じような描き方では視聴者層も増えないと試行錯誤して色々変化をつけようとしていると、難しいところもあると思います。
井上真央さんはよくやっていたと思います。
脚本にときどき少々問題があったので~
今の感覚からすると遠い攘夷などの考え方をどう捉えるかとか‥
冷静に考えるとそりゃ無理だろになっちゃうし、年月がたつにつれて実際にそうなっていくわけですよね。ついていけないと怒る人がいると全くその通りとしか思えなくなっちゃう。
自分が歴史を動かしたような人ではない立場の女性をどれぐらい理解力や行動力のある人物にするか、とかね。トップを切って行動するわけじゃなくても、もっと賢いことにしておいてもよかったんじゃないかと。平凡だから共感を呼ぶというものじゃないでしょう。
画面的にはリアルなので、リアルじゃない流れになると、ずっこけそうになるところが^^;‥でも「江」よりはマシだし、とか思いつつ(これが最終兵器?)
by sana (2015-12-23 20:46) 

tatchan

*ゆゆさん*
ナイスとご訪問ありがとうございます!

早々にコメントくださっていたのに
お返事するのが年を越してしまったというご無礼
本当に申し訳ありませんでしたm(_ _)m
指の怪我が思った以上に行動をさまたげて
普段以上にノロマが酷くなっていました。
全く年末年始の忙しいときに不注意だったと反省しています。

『花神』の絵、喜んでいただけてよかったです!
私も随分昔から描きたくてたまらなかったので
長年の夢がかなって嬉しいです^^

>この大河ドラマの影響で幕末の歴史に興味を抱き、
>長州、薩摩、土佐藩に興味を抱き
>今日に至っています。

本当、素晴らしいドラマに出会うと
それをきっかけにしてどんどん世界が広がっていきますよね☆
私の場合、それが『龍馬伝』で、幕末に対する興味が
半端なく高まりました。そこからさかのぼって
また過去の名作『花神』に戻ってこられたんだと思います。

今年の大河、松陰先生退場前にリタイアなさっていたんですね。
『花燃ゆ』の私の評価は、伊勢谷松陰の生きていた間はよかった☆ですが
振り返ってみると、彼が生きていた頃も歴史面が描写不足だったり
人物描写も一貫性がなかったり、文さんのとんでもない行動や
発言が飛び出したりしていたので、前半でリタイアというのは
止め時期としてはとても賢明だったのではと思います(笑)
私はとにかく、高杉が死ぬまでは見届けなければと秋口まで頑張りましたが
とてもしんどかったです(苦笑)
それで、後半の群馬編は全く見ていなくて
県庁の所在地の移転に関しては知りませんが
歴史家の一坂太郎氏の感想によると
あまり史実通りには描かれなかったようで
せめて群馬編だけは歴史に忠実かと思えば
そうではなかったというのはどうなんだろうと首をかしげてしまいます。

今年の大河『真田丸』は、脚本が『新撰組』の三谷さんだというので
初回だけは見てみるつもりですが
とにかく戦国時代に関しては限りなく無知に近いので
私も一年を通しての視聴はおそらく無理だろうと予測しています(笑)

『あさが来た』ゆゆさんも見ていらっしゃるんですね☆
私は最初は普通に見ていたのが、段々と面白くなってきて
今や毎朝がとても楽しみ☆というくらいハマっています。
本当、商人から見た幕末明治という点において
よっぽど去年の大河より歴史をきちんとかつ面白く描いていると思います。
あと、人間ドラマとしても百倍優れていますよね!

>大村益次郎に影響され
>当時高校生だった兄が豆腐を好んで食べていたことを思い出しました。

総集編では彼が豆腐を食べるシーンは一場面しか出てきません。
『花神』は、本当全編通して見れたら!と思います☆
テープをつぶしたNHKの馬鹿~と思います。

本当こちらこそ、いつも拙い絵を見ていただいてありがとうございます!

今年もマイペースの更新になりそうですが
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
by tatchan (2016-01-08 19:48) 

tatchan

*sanaさん*
昨年末には再びご訪問、そしてご丁寧にコメントをいただき
ありがとうございました!

それなのに、お返事がこんなとんでもなく遅れてしまい
本当に申し訳ありませんでしたm(_ _)m
年末年始あちこち飛び回り、それでも年明け落ち着いたら一番にお返事
と思っていましたのに・・・年明け早々にやたらと鼻水が出るな~
もしかしたらもう花粉症?と思ったら、その後咳が出てきて
何と38℃以上の高熱が出て風邪ということが判明し
情けないことに先週一週間寝込んでしまいました。
先週末平熱に戻ったのでようやくお返事している次第です。

sanaさんも『花神』をリアルタイムでご覧になっていたのですね☆
本当にうらやましい限りです!
そう、何と言っても梅之助さんの蔵六が素晴らしいドラマでした。
村田蔵六という人物が生きて蘇ったかのような
どっしりとした存在感にあふれていました。

浅丘ルリ子は私もあまり好きな女優さんではありませんが
お稲さんはとても存在感のあるヒロインでした。
お堅い蔵六を「朴念仁」と責める心の声にも共感を覚えました(笑)
シーボルトの娘で医術の才能があり、職業婦人の先駆けだった
というところも好感が持てましたね^^

そうそう、篠田三郎の松陰先生は誰もが認めるところですよね!
先生の部分は残念ながら総集編での描写はイマイチなのですが
痛いくらいに純粋というところはとてもよく出ていたと思います。

>高杉は確か、中村雅俊が出てくると見てるほうもふっと力が抜けるような感じでした。

高杉は、何故か私自身は全く印象に残っていなかったのですが
ドラマを見返せば見返すほどその「抜け感」と言う意味で
中村雅俊はなかなかいい味が出ていると感心します。

おうのは秋吉久美子ということもあって当時もさぞ人気があったんだろうな~と。
・・・いえ、秋吉久美子と言うことを抜きにしても生きている感が
半端じゃなくリアルでよかったです。
やっぱりヒロインとしては花神のMVPでしょうね~
蔵六の奥さんは確か加賀まり子だったと思いますが
高杉の奥さんは・・・私も記憶があやふやで^^;

>なんか可愛い雰囲気のある役者さんなんですが、それはそれとして、久坂玄瑞がどう活躍したのかが実感持って描かれているエピソードがなかったような‥

去年の大河の久坂は、最初キャスティングを聞いたときは
それなりにいいような気がしたんですけどね~・・・外見上はともかく
久坂の人となりはさっぱり描かれていませんでしたよね~^^;
もう本当思い出すと、史実の久坂が気の毒というほど
情けない描かれ方をしていてもっとどうにかならなかったのかと思いました。
脚本もよくなければ役者さんも時代劇向きではなかったようで
本当残念でした!

高良さんの高杉は、やや軽めでヤンキーのような描写は気になりましたが確かに眼光鋭いところなどなかなかの適役だったといます☆
ただ、主人公との絡みがあまりに不自然だったのと
四境戦争の海戦の場面が手抜きだったのには
あまりに情けなくて思わず失笑してしまいました。
まさか臨終の場面で笑う羽目に陥るとは・・・ファンとしては哀しいです!
高良高杉自体はとても残念だったので、何か別の機会に
再キャストされればその時は見てもいいなと思います。

去年の大河も全部ご覧になられたそうで~お疲れ様でした!
私はその昔は大河を一年を通して見るという習慣もありましたが
最近はめっきり根性がなくなって
少し気に入らないとすぐにリタイアということがしょっちゅうなので
余計に毎年一年通してきちんと見られる方が素晴らしいと思います☆

>自分が歴史を動かしたような人ではない立場の女性をどれぐらい理解力や行動力のある人物にするか、とかね。トップを切って行動するわけじゃなくても、もっと賢いことにしておいてもよかったんじゃないかと。平凡だから共感を呼ぶというものじゃないでしょう。

『花燃ゆ』はその辺がとても難しかったみたいですね~・・・
私も途中まで見つつその辺は模索はしているんだろうなと思っていました。

私は無名で平凡な女性が主人公でも全然かまわないと思うのですが
平凡でも面白みがある人物がやっぱり主人公であるべきだな~と
一年ももたないですよ!
後は、歴史ものに限らずどのドラマ映画でも
人物に一貫性がないというのは一番気持ちが悪いので
その点で、脚本家が複数いたせいもありますが、文(美和)さんという
人物がどうしても掴めなかったというのが、ドラマに嵌れなかった
最大の原因だったと思うのです。

今年の大河は余り期待していませんでしたが初回を見たところ
とてもよかったので、今年はもしかすると一年間完走というのも
あるかもしれません。
どうなることやら、先のことはわかりませんけどね^^;
by tatchan (2016-01-19 18:20) 

tatchan

*ぼんぼちぼちぼちさん*
大変遅くなりましたが、ご訪問、そしてナイスもありがとうございます!
by tatchan (2016-01-19 18:24) 

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